【画像】黒柳徹子さんの若い頃。「玉ねぎヘア」の名付け親は久米宏さん。

国民的スターである黒柳徹子さんは、1933年8月9日生まれ。2024年で90歳を超えました。現在でも超長寿番組の「徹子の部屋」に代表されるように、驚異的なご活躍ぶりです。

そんな黒柳徹子さんのお若い頃はどんな姿だったのでしょうか?そして、「玉ねぎおばちゃん」のヘアスタイルはいつからなのでしょうか?




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若い頃は「玉ねぎヘア」じゃなかった

黒柳徹子さんのお若い頃の写真をご覧ください。今も力強い目元は健在ですが、ハッとするような美しい人ですね。そして、現在ではトレードマークとも言える「玉ねぎヘア」ではないこともわかります。ではいつから玉ねぎヘアが誕生したのでしょうか。

玉ねぎヘアの誕生秘話

黒柳徹子さんのトレードマークとも言える「玉ねぎヘア」は、36歳の頃に誕生したそうです。現在90歳ですから、すでに64年間も続いているヘアスタイルなのですね!

きっかけは徹子さんのこんな思いから。

…『徹子の部屋』を始めたときに、『自分らしさというのがなくちゃ駄目だな』と思って。

Billboald Japan 2019/10/23 黒柳徹子、玉ねぎヘアの誕生秘話を語る 「100歳ぐらいまでは仕事をしていきたい」https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/81381/2より

ちょうどその頃、海外で着物を着ている時に髪を上げているとお手入れも少なくてすむので、帰国しても髪の毛をアップすることが多くなったそうです。

さらに、当時アナウンサーは後方からカメラで撮られることが多く、髪を上げていないとゲストに「うんうん」と頷いている様子が視聴者に伝わらないという理由で、どんどんアップする毛を増やしていった結果、今のヘアスタイルになったというエピソードも。

そのヘアスタイルを見て、「玉ねぎおばさん」と命名したのが、元TBSアナウンサーの久米宏さんでした。ちょうどお二人が写っているポストを見つけました。懐かしいですね。



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この記事を書いた人

「動物も人間も幸せに暮らせるようになって、動物園や水族館がなくなったらいいな」って考えてる、少し変わった飼育係。ひれあし担当。

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